6月13日(月)
 イモムシぞろぞろ
3年生の教室をのぞいたら、机の上でイモムシぞろぞろ…。
キャベツの葉っぱに生み付けられていたモンシロチョウの卵が、土日の間にイモムシに変身。
ずいぶん大きくなっていました。

今日はその観察をしていました。
子どもたちは好きなんですよね、こういう授業。とっても楽しそうでした。
イモムシ(モンシロチョウの幼虫)を触ることも平気。
イモムシが動くと、指がくすぐったいよ。
葉っぱの上を這うイモムシを観察しています。
このキャベツ見てください。
すっかりイモムシに食われて、これ、このとおり。
細かいところは虫眼鏡で…。
ホラ、ぼくの指先にぶら下がっているイモムシ、見える?

この後、このイモムシ、何と30センチくらいの長さまで糸を吐いて、指にぶら下がっていました。
観察記録もしっかり書けました。この子は、表だけではおさまらず、紙の裏にまで観察したことを書いていました。
イモムシが虫眼鏡にくっついているんだよ。
うれしそうですね。
実際の大きさと、拡大した絵を描いていました。
これ見える?
見ると5oほどの糸のような小さなイモムシが指先を這っていました。